GROWTH PROCESS 成長プロセス

成長プロセス

CSEでは、本人のスキルや志向(目指すキャリアプラン)に応じてスタッフの成長プロセスを都度検討しています。新卒の新入社員が入社後、どのような成長プロセスを歩んでいるのか、若手プログラマへのインタビューをもとにご紹介します。
※あくまで参考プロセスとなります。

ビジネス/プログラム基礎研修
4月 4月

合同研修にて、基本的なビジネスマナー、IT機器の概要に関する理解、java/SQL/htmlといった言語をベースとしたプログラム基礎を学びます。講義だけでなく、学んだプログラムを活用して、グループでシステムやサイトなどを制作します。

ビジネス/プログラム基礎研修

学生時代は別の言語を学んでいたので、研修で初めてjavaを触りました。同期にも同じような初心者もいれば、経験のある子もいて、グループ制作の中で経験者の考え方や発想に「なるほど」と学ぶことが多かったです。研修時は分からないことだらけで大変でしたが、その後の業務でjavaやhtmlを触ることが多いので、事前に学べておいてよかったです。

若手プログラマ

部署配属
7月 7月

名古屋での3ヶ月間の研修を終え、入社前にすり合わせた支社・各部署へと配属されます。上司・先輩のフォローのもと、業務の流れ、社内ルール、ツールの使い方など、細かい仕事をしながら少しずつ覚えていきます。

部署配属

7月は、各支社や営業所ごとの役割の違いなど、CSEの概要を知っていく月でした。小さな業務を進めながら理解を深めていましたが、当時はその業務がプロジェクトの全体にどう関わってくるかがまだ見えておらず、とにかく目の前のことに必死だったのを覚えています(笑)

若手プログラマ

スキルに合わせたOJT
8月 8月

CSEでは、本人のスキルや志向(目指すキャリアプラン)をなるべく考慮しつつ、学びのある具体的な案件を通してOJTを行います。基本的には既存プログラムのカスタマイズなど入りやすい仕事からスタートし、徐々に業務の幅を広げます。

スキルに合わせたOJT

プログラム経験がある程度あったからか、珍しい言語を扱う案件に参加しました。最初は苦労しましたが、初めての言語を習得しながら、お遊びではなく正しく動くプログラムをつくる経験は、自分を鍛えてくれました。ただのタスクにならないよう、早い段階から上司が「自分で考えて提案する」余地を残して業務を振ってくれていたのもありがたかったです。

若手プログラマ

客先訪問
9月 9月

ある程度基礎業務に慣れてくると、上司・先輩たちと一緒に、客先訪問やミーティングへの出席といった機会も出てきます。リアルなお客様の声を聞くことが、よりよいプログラム・サービスを生み出す第一歩です。

客先訪問

9月に、上司と初めて客先に行きました。上司から気負わなくていいよ、と言われたのですが、ずっとドキドキしていました…(笑)そのお客様とは何度かやりとりや訪問をさせてもらい、今では自分一人でも行けるようになっています。そのお客様もですが、CSEはお付き合いの長いお客様が結構多いので、コミュニケーションは取りやすいかもしれません。

若手プログラマ

複数案件へのチャレンジ
12月 12月

配属から半年ほど経つと、これまでとは異なる案件や、担っている案件の次フェーズなど、仕事の幅が広がっていきます。立ち上げから納品まで、案件の多くのフェーズに関わることで視野を広げます。

複数案件へのチャレンジ

配属されてからすぐはプログラム開発の案件に携わり、現地でのテストなども経験しました。12月以降は少し畑が違うWeb開発の案件にチャレンジしています。まだ分かっていない部分も多いですが、外部のパートナーの方などに聞きながら進められる環境です。複数言語を案件で扱ったことで、任せてもらえることが増えたのではと思っています。

若手プログラマ

そして3 社会人としての自立に向けて、 まだまだ成長中!

教わる側から教える側へ。言語や技術を磨きながら、次の機会に繋げていく。

先輩や上司の方からアドバイスをもらいながら、分からないことの調べ方を含めた「学び方」自体を学ぶことができています。開発速度も上がってきていますし、言語や開発への理解が深まるほど、プログラミングだけでなく、お客様への説明もしやすくなってきました。説明の機会を重ねていくごとに、話すことにも少しずつ慣れてきています。新しいお客様だとまだまだ緊張しますが(笑)来年からは新しい言語や技術にももっと触れたいですし、後輩も入ってくるので、優しく教えられる先輩になりたいです。

基本的なコミュニケーションがいかに大切か。学生から社会人へと、意識が変化。

学生の頃から言われている「報連相」は、怠ると自分にもプロジェクトにもはね返ってきます。その重要性をこの1年で身にしみて理解できたことは大きな気付きでした。また、上司を含め仕事で関わる皆さんは納期までの限られた時間で仕事をしているので、自分が何を知りたいのか、どのように聞いたら応用しやすくなるのかを首尾よく聞けるようになりました。2年目以降も、プログラミングはもちろん、お客様とのコミュニケーションをもっと取っていけるよう頑張りたいです。

CSEでは入社時の
技術レベルを考慮し、
対話を重ねながら
成長プロセスを
検討しています。

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